ホッキョクギツネ
まず、こちらの写真をご覧下さい。



この写真の動物、実は・・・・全てホッキョクギツネなんです!
「え!全部?だって毛色が全然違うよ?」ってそうなんです!
ホッキョクギツネは季節によってその見栄えが変化!毛色が驚くほど変化するのです!
ホッキョクギツネとは簡単に言うとイヌ科に属するキツネの仲間。
北極圏の山地や海岸地域に生息する、物凄く寒さに強い動物。
上の写真を見ても分かる通り、ホッキョクギツネは夏毛と冬毛では見た目が全く違うのです。
夏の間は灰褐色の夏毛。11月になると徐々に白い毛が伸びてきて、
雪が積もった頃には、もうもう真っ白な冬毛になります!!その白さは雪よりも白いくらい。
あまりの白毛に雪と同化して、「どこにいるの?」って雪の上で寝ている姿に気づかない人もいるくらいなのです。
氷点下80度世界も平気
北海道旭川市の冬は寒い。
それは過去にマイナス41度を記録したことがあるほど。
平均すると氷点下20度前後の寒さですけど、雪を踏みしめると
ギュっギュっと音が鳴る冷え込みになります。
しかしそんな寒さはホッキョクギツネにとって全く問題なし。
その程度の気温は寒くもなんともないんだとか!
ズバリ!マイナス80度の世界でも耐えられるのです!!
マイナス70度で少しだけ震える程度というから凄すぎます!!
旭山動物園のホッキョクギツネ
旭山動物園のホッキョクギツネは、2004年にカナダからやってきました。

あっ上の写真に2頭のホッキョクギツネが写っていますけど分かります?
そうです。右下と真ん中上。

野生のホッキョクギツネの平均寿命は約10年と短い。
旭山動物園の2頭のホッキョクギツネを見ていると、この動物達が今まで通りに暮らしていける
豊かな自然環境を残していく為に私は今何をすべきか・・・といつも考えさせられます。

旭山動物園のホッキョクギツネ
旭山動物園のホッキョクギツネは2009年5月30日に完成した新ホッキョクギツネ舎で飼育展示されています。
お隣はレッサーパンダが飼育されていて、レッサーパンダの吊橋を渡る姿も大人気ですが
ホッキョクギツネも負けず劣らずその美しさに歓声があがるほど人気です。
放飼場には旭山動物園ならではの工夫がちりばめられていて、様々なホッキョクギツネの生態を観察できます。
空洞になった丸太の中で休む様子が見られたり!!


海岸地帯をイメージして作られた岩場や丸太の上を歩く姿を見られたり!!


飛び石の上のホッキョクギツネも野生の姿を連想させてくれます!




