冬靴 Asahiyamazoo Snow Shose

冬靴

北海道の冬靴とは

つまり簡単に言うと、滑りずらく暖かい靴のことです。
北海道の靴屋さんでは冬になるとブーツやスノトレなど、靴底が北海道仕様になった物が店頭に並びます。

北海道で生活している人はみな、夏靴と冬靴を持っています。
夏靴で冬道を歩く道産子はまずいないと断言できます。何故ならとっても危険だからです。

冬の北海道では、靴底の溝が深く、滑り止め効果がある「冬靴仕様」になって販売されています。
そうでなければ雪道は滑ったり、濡れて冷たくて歩けないのです。


暖かく!防水だから快適!北海道の冬靴を選ぶならこういう事!

旭山動物園の雪道を歩くなら靴裏にこれくらいの溝は必要です!

もし冬靴を用意できなかったら

例えばブランドの靴でも、冬の北海道で購入すると靴底の溝が深く
滑り止め効果のある北海道冬季仕様の靴底になってます。

しかし、もしも滑り止めが付いている冬靴を用意できなかった場合は、
ホームセンターや靴屋さんで販売しているこのような 「滑り止め」を購入して自分で貼るか、
もしくは靴の修理屋さんなどで北海道仕様の滑り止めを底を貼ってもらうんです!
この滑り止めだと、 かかと用 つま先用を購入しても千円ちょっとで購入できます。
靴の修理屋さんで滑り止めを貼ってもらう場合は所要時間は20~30分で、
料金3,000円前後で、簡単な物なら千円ほどでもあります。
※2011年追記~近年は100円ショップでも自分で貼る「簡易滑り止め」を販売しています。
靴屋さんで販売しているものより若干溝が浅いですが格段に滑りにくくなります。~

そうしないと雪が積もった冬の北海道の道は危険で歩けません。
特に雪道に慣れていない観光客の方はファションよりも安全性を重視したほうが良いと思います。
雪道に慣れた道産子でも転んで怪我をする人が毎年いますから・・・

旭山動物園に行く際の注意しなければいけない靴選び!

滑らない靴といえばまず、よく耳にするのが「金具の付いたスパイク付きの靴」
これは収納可能な金具をクルっとひっくり返すと
スパイクが出てきて、するどい刃で地面を噛む!って機能付きの靴。
氷などのツルツル路面で威力を発揮し極力滑らないように工夫された靴ですが、

難点があるのです!

ある条件の時にはかえって滑りやすく危険な場合がある!!
それはベタ雪と言って、雪質が固まり易い水分が多い雪の時その金具に雪がくっついて
団子状になってしまいまるでヒールの高い靴を履いているみたいになってしまうのです!!(汗)
←ツルツル路面での威力は抜群!
しかし、かかとの金属スパイクに雪の塊が付くことがあるのです(汗)

そうなると足が疲れるし、何よりかえって非常に滑りやすくなってしまうのです!!
そういうときにはこまめにその雪を取り除かなければならない。これは結構面倒な作業なのです。
そして何よりも旭山動物園のぺんぎん館とアザラシ館で
この金属スパイクは禁止なのです!
なぜならペンギン館の水中トンネルは360℃見渡せる床もガラス張りのトンネル。
その金具で床のガラスを傷つける可能性があるのともう1つは金具でガラスの上を歩くと
凄く滑って危険なのです!!アザラシ館も同じなのです。
冬靴冬靴
その為に、入り口で係りの人が
「スパイク付きの靴を履いてる方は、スパイクを仕舞って下さい~!」とお願いしています。

スパイクをくるっとひっくり返して仕舞えば問題なく入ることが出来るのですが
凍えた手でこの作業をするのって結構ツライ・・・
しかも「金具が凍り付いちゃってすぐには仕舞えない!」なんてことも・・・・
ちなみに、どうしてもスパイクを仕舞うことができなタイプの靴を履いてる方の為にスリッパを
貸してもらえます!入り口でスリッパに履き替え、出口で自分の靴に履き替えることができます。
冬靴冬靴

なので個人的にはこの金具スパイク付きタイプの靴はオススメしません!

ではどうすればいいのかというと、まず先ほど書いたように
北海道に来てから安い冬靴を購入したり(三千円くらいでも沢山あります)、
夏靴のまま靴屋さんへ行って冬用に靴底を張ってもらうのもいいでしょう。
所要時間20~30分で料金3000円前後です。簡単なものは千円前後でつけてくれるお店もあります。
これなどは手軽にホームセンターなどで購入し自分でも付けられます⇒ かかと用 つま先用
※2011年追記~近年は100円ショップでも自分で貼る「簡易滑り止め」を販売しています。
靴屋さんで販売しているものより若干溝が浅いですが格段に滑りにくくなります。~

そしてもう1つは東急ハンズなどにも売っているこちらの商品。

取り付け自由な滑り止めです。靴の種類によっては取れやすい可能性もありますが、
最大のメリットは金属ではなくゴムであるとういうこと。
これなら金属スパイク禁止のぺんぎん館やアザラシ館でもこのまま歩けます。
(係りの人に何か言われた場合は「金属製じゃなくゴム製です」と言えば大丈夫です)
楽天ショップで「雪道ウォーカー」ならこちら。yahooショップで「雪道ウォーカー」ならこちら
※似たような滑り止めでも、金属のスパイクが付いていては禁止となりますのでご注意下さい。

旭山動物園では、無料でこんなものも貸してくれます! 

旭山動物園では冬になると転倒防止のために滑りやすい場所に滑り止めの砂を撒いてくれたり、
こまめな氷割りや雪かきなど色んな工夫で危険防止を心がけてくれています!

さらに北海道仕様の冬靴を履いていない観光客の方の為にストッキングや荒縄を貸してくれます!
これを靴に巻くと格段に滑りにくくなるのです!!どうしても北海道仕様の冬靴を準備できない場合は
冬靴荒縄
このストッキングや荒縄を巻いて滑らないように気をつけ冬の旭山動物園を楽しみましょうね。
※無料貸出しには数に限りがあるので、なるべく持参することをオススメします。

いずれにしてもどんな靴を履いても滑るときは滑りますので
雪道を歩く時は冬靴を履き、その靴に過信せず注意深く歩くのが一番なのです。

生まれてからずっと北海道に住む私が「冬道の歩くときのコツ!」として
解説していますので是非そちらもご覧下さい。⇒道産子が教える雪道の歩くコツ、滑らない歩き方